ボディビルも好きだけど、プロレスも大好きなんです。
介護がテーマのドラマ『俺の家の話』。
父・観山寿三郎が死ぬことで、泣き笑いホームドラマのフィナーレを迎えるという予想は大幅に裏切られ、長瀬智也演じる主人公・寿一がプロレスの試合中の事故で、死亡してしまうという衝撃的な最終回でした。
人間というのは意外と死なない、いや意外とあっさり死んでしまうというのを再確認しました。
クドカンお得意の伏線の回収劇も見事で、「いだてん」の時と同様、観終わった瞬間に、また最初から観たいドラマとなりました。
寿三郎の「おまえの代わりに生かされてるんだな」「褒めたら、終わっちゃうから」という言葉が心に刺さってダダ泣き😭そして、長州力の絶対音感「♪あーさがや〜次はおぎくぼー」で、こちらが昇天させられかけました。
3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所する長瀬くんの最後のドラマなのに、それを全面的に宣伝しないところに、クドカンの長瀬くんへの愛を感じずにはいられない、そんな「俺の家の話」でした。
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