リコ

急性期病院のハードワークから一旦、卒ナースして、ねこ物件オーナーに転身。18年の病棟勤務経験を活かして、時々ナースの医療相談のお仕事してます。

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大阪の医療逼迫は人災

ナースのお仕事

コロナワクチン、2回目接種後もアナフィラキシーショック出現なく、無事終了しました。

接種5時間後から両肩の異常な凝りと倦怠感が始まり、翌日の体温は平熱より1℃高く・・といっても36..8℃。上半身の関節という関節が痛くなりましたが、なんとか夜勤もこなしました。

一緒にワクチン接種した同僚は39℃まで上がったそうです。3日間寝込んだスタッフ、無症状のスタッフ・・まぁ、さまざまです。

夜勤に入る前に「熱出たら、これ飲んでください」とロキソニンが用意されてたけど・・そもそも、ワクチン接種した翌日の高齢看護師に夜勤させないでくれよ・・とは思いましたが。

コロナ関連のニュースに違和感を感じています。

医療崩壊している大阪に他府県の国立病院の看護師が派遣されています。

看護師が取材に応じ、「患者の数には圧倒されます。今、起こっていることは災害だなと思う」と現状を訴えるニュース。

そして、鹿児島大学病院が5月6日から2週間、看護師1人を派遣することになり、華々しく壮行会が行われたというニュース。

さらに、そんな中でオリンピックに500人/日の看護師派遣をというニュース。

1年目は災害かもしれませんが、2年目でこの状態は、人によって引き起こされた人災です。

同じ国の中でオリンピックをする?

聖火リレーなんかやってる場合だろうか?

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